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伊藤光学の最強ブルーライトカットコートxコンセプトY

コンセプトYのレンズ交換を承りました。

選んでいただいたレンズは、伊藤光学「アンテリオール174AS」

一般的な外面非球面設計  屈折率1.74の最薄レンズです。

こちらのレンズは私がお薦め致しました。

コンセプトYのレンズ交換完成!伊藤光学のブルーライトカットコートにて

以前にもブルーライトカットコートをお選びいただいていたお客様。


今回も「ブルーライトカットコートを付けたい」とのご希望を伺ったので、
「それなら、ぜひ 伊藤光学のブルーライトカットコートがイチオシですよ!」とご案内しました。

 

まずは、ブルーライトカットのおさらいから。

 

 

1.ブルーライトカット

青色光をカットして、まぶしさ軽減・クリアな視界

まぶしいと感じやすいと言われている青色光の部分を効果的に反射することによって、
まぶしさから目を守り、眼の負担をやわらげます。
※BLCコートは、旧DLCニューアクアコートと比べ、「裏面反射」「ゴースト」「レンズの黄ばみ」を軽減した仕様になっています。
また、レンズ両面ともブルー系の反射色となります。

伊藤光学のブルーライトカット、カット率17%(平均36%カット)

分光透過率曲線

伊藤光学のブルーライトカット分光透過率曲線(通常レンズとの対比)

割とカット率は高い方だと思いますが、

一般的なブルーライトカットコートは、各社、大差ないかと思います。

それでも、伊藤光学のブルーライトカットをお薦めしたのは、その他機能が沢山付いているからです。

 

では、「その他の機能」の説明を。。。

 

2.耐衝撃性プライマーコート

衝撃に強い!

16.2gの硬球を127cmの高さから落としてレンズが割れないイメージ画像


米国F.D.A規格をクリアした、耐衝撃性プライマーコートを施しておりますので、
万が一、メガネに衝撃が加わった際もレンズが割れにくく、大切な眼を守ってくれます。
(※米国F.D.A規格 16.2gの硬球を127cmの高さから落としてレンズが割れないこと)

16.2gの硬球を127cmの高さから落とした際のレンズの状態。通常コートとの対比写真

3.傷防止コート

超硬質コーティングを施しているので、通常レンズと比べ、キズが付きにくいです。

キズ付けテスト結果写真

4.耐熱性能

熱に強い「耐熱性能」

真空蒸着技術を進化させ、熱クラックの発生を画期的に低減することに成功。
従来のプラスチックレンズでは、熱の影響を受けると
コーティング表面にヒビ割れ(熱クラック)が起こりますが、
ブルーライトカットコートなら、通常使用での熱クラックがほとんど生じません。

耐熱性能|耐熱性比較グラフ(枠入れ後)

伊藤光学さんのコートの中に、
HGC(ヒートガードコート)という耐熱性最強のコートがあります。

その技術がベースとして搭載されているので、
このブルーライトカットコートも、熱に強いんです。

5.帯電防止機能

ホコリも付きにくい(帯電防止機能付き)
拭き取り時に発生する静電気を防ぐコーティングにより、ホコリや花粉が付きにくくなっています。
また、細かな拭き取りキズも防ぎます。

帯電防止機能(埃・汚れ・花粉が付きにくい)レンズ

 

6.レンズ裏面UVカット約95%

従来のUVカットレンズは、紫外線を表面で99%カットしますが、裏面では反射してしまいます。
リフバックUVレンズ機能を2020年7月1日から追加して、裏面でも約95%紫外線をカットする性能を持っています。

裏面UVカット、カットリグ95%

 

イチオシのブルーライトカットコート

レンズに付けるオプション・コートとしてはお値段含めて、一見普通のコートに思ってしまうんです。

しかし、説明したように、伊藤光学のブルーライトカットコートは、まったく普通ではありません。

 

他メーカーであれば、お値段もそれなりに伴ってしまう、プレミアムなコート。

それよりも、さらに上をいくスペシャルなコートなんです。

 

他メーカーの傷防止コートのスペック見てもらえば分かりますが、

普通、傷防止を付けても「帯電防止機能」は付いてないんです。

一番安価な傷防止コートをワンランクアップした、

性能の高い傷防止コートに帯電防止機能がついています。

伊藤光学のブルーライトカットコートのレンズ・サンプル

一方、伊藤光学のブルーライトカットの傷防止は、最初から帯電防止機能も付いているんですよね。

よって、私(店長)が得た情報も加味し、総合的に判断すると、傷防止性能自体も、相当に高いはずなんです。

 

伊藤光学さんは、コートでは最高クラスの技術を持っていますので、コートに対する信頼感もありますし、ありえないほどに、コストパフォーマンスの高いコートかと思います。

 

傷や熱からレンズを守る

今回、レンズ交換のきっかけは、レンズコート剥がれです。

コートの剥がれたメガネレンズ

熱に気を付けていても、バーベキューや焚火などで瞬間的に火に近づいてしまい、顔付近が高熱にさらされるシーンがあると思います。

ドライヤーなどでうっかり高熱をさらされたり、知らない間に傷をつけてしまったりと、常時レンズに細心の注意を払いながら生活するというのは難しいです。

伊藤光学のブルーライトカットコートは、こうしたことからも、レンズを守ってくれる強い味方となってくれるでしょう。

 

伊藤光学の各種コート

伊藤光学の各種コートのサンプル(ヒートガードコート、防曇コート、超低反射コート、HEV420メニモ、超撥水ロータスコート、IBL近赤外線ブルーライトカット

伊藤光学さんの各種コートは、店頭にサンプルがございます。

ヒートガードコート(耐熱コート)、アメイジングコート(防曇コート)、IRブルーカットコート(近赤外線もカットするブルーライトカット)、メニモ(HEV420カット素材)、ロータスコート(超撥水コート)
こちらもお薦めですので、手に取ってみてご覧ください。

 

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